Seed 山種美術館 日本画アワード2024—未来をになう日本画新世代—のお知らせです。
大変嬉しいことに、出品作品の「参星」が奨励賞を受賞いたしました。
会 期 2024年2月17日(土)~3月3日(日)
会 場 山種美術館
後 援 文化庁、東京都、渋谷区、朝日新聞社
協 賛 セイコーグループ株式会社、株式会社オリエントコーポレーション
協 力 谷中得応軒、PIGMENT TOKYO
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日 2月19日(月)、26日(月)
関連イベント
入賞・入選者によるアーティストトーク※詳細は後日公開
会場:山種美術館 展示室
絵画制作には技術や知識、経験が不可欠ですが、最終的な出来栄えには心の状態も大いに影響します。過去のスキルを生かしつつも、現状に満足することなく、五感を活かして新しいアイデアを柔軟に取り入れ、日々の出来事に振り回されず、心から湧き上がる輝きを最後まで大切に表現できるかが重要です。
今年の春から新たな課題に取り組んでいましたが、幸先の良いスタートを切ることができました。
作品のアプローチが変わろうとも、最終的な目標は変わりません。新しいアイデアが成長の起爆剤となり、また誰かの心を打つことで、より良い心の状態に導けることを切に望んでいます。
現在、山種美術館では2023年12月2日〜2024年2月4日まで「癒やしの日本美術—ほのぼの若冲・なごみの土牛—」を開催されています。可愛いらしい長沢芦雪 《菊花子犬図》も!
展覧会ごとの作品にちなんだ和菓子も、カフェ椿で楽しむことができます。窓から見える黄金の銀杏並木も、とても素敵です。
また、3月に開催予定の入賞・入選者によるアーティストトークの詳細も後日ご案内いたします。